商品ラインナップ
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『男の皮の物語』
¥3,850
作:ユベール 画:ザンジム 訳:井田海帆 発行:サウザンブックス社 発売:2025年9月25日 B5変形判 縦245mm 横183mm 厚さ14mm 重さ 393g 168ページ 並製 原書:Hubert, Zanzim, "Peau d'Homme", Glénat(フランス) 「私はただ夫になる人を結婚する前に知り合いだけ」 箱入り娘「私」 vs. 許嫁「ゲイ」 フランス発の痛快ラブコメ漫画! ルネッサンス期イタリア。名家に生まれたビアンカは18歳を迎え、親同士の取り決めで、青年ジョヴァンニと婚約する。いくら世間知らずの箱入り娘とは言え、ビアンカは何も知らない相手と結婚することにどうも納得がいかない。不満をもらすビアンカに、伯母がそれならと、あるものを差し出す。 それこそ、先祖伝来の家宝、女を男にしてしまうという世にも珍しい「男の皮」だった。実際に身につけてみると、あら不思議、ビアンカはたちまち浅黒い肌の美男子に。 男の皮をかぶり、ロレンツォとなった彼女は、将来の結婚相手を吟味すべくジョヴァンニに近づく。ところが、ジョヴァンニはゲイで、あろうことか、その正体がビアンカだと知らずに、ロレンツォに恋をしてしまう。 こうして、ビアンカとロレンツォ、ジョヴァンニの間に奇妙な三角関係が始まる――。 世界のマンガをクラウドファンディングで翻訳出版するサウザンコミックス第9弾。 書肆喫茶mori店主が発起人となり資金調達を成立させた、自信をもっておすすめできるバンド・デシネ! 書肆喫茶mori店主が解説も担当しています。
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『くじら図書館』
¥2,310
SOLD OUT
作:ジドルー 画:ユディット・ファニステンダール 訳:川野夏実 発行:小さい書房 発売:2025年5月20日 A5変形判 重さ 305g 80ページ 上製 原書:Zidrou, Judith VANISTENDAEL, ”La Baleine bibliothèque”, Lombard(ベルギー) ※もともとはフランス語のマンガですが、オランダ語から翻訳されています。 翻訳者・川野夏実さんの解説 https://note.com/natsumi_kawano/n/nf626049a224f これは大人に贈る美しい童話。 生と、死と、永遠―― あらがえない波に揉まれても その先の未来を信じてみたくなる。 オランダ語圏のコミックWilly Vandersteen賞受賞作品。 世界8か国で翻訳され、待望の日本語版がついに発売!
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『消えゆく動物たちが教えてくれたこと』
¥2,420
作:ユーゴ・クレマン 構成:ヴィンセント・ラヴァレック 絵:ドミニク・メルモー 訳:冨山真鶴 発行:花伝社 発売:2024年12月20日 A5判 168ページ 原書: Hugo Clément, "Le théorème du Vaquita", Fayard(フランス) 深刻化する環境問題と私たちの運命 ある日、ドラマの撮影に使われた1頭のイルカが自殺した。 この事実に衝撃を受けた環境問題ジャーナリストは、世界中で取材を重ね、動物の命が無意味に消されていく現実に直面する。 いたずらにクジラを殺す伝統儀式、漁獲の40%を廃棄する漁業、環境活動家の暗殺、世界中で毎秒250㎏海に流れ込むプラスチックごみ…… この状況を変えるために、今、私たち一人ひとりがすべきことは何か? ヨーロッパに衝撃と希望をもたらした環境問題バンドデシネ、待望の邦訳!
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『ANGEL WINGS エンジェル・ウィングス』
¥3,520
原作:ヤン 作画:ロマン・ユゴー 訳:鵜野孝紀 発行:大日本絵画 発売:2024年11月3日 A4判 152ページ 原書:YANN, Romain HUGAULT, "ANGEL WINGS", Editions Paquet(スイス) 『ル・グラン・デューク』の作者による、航空戦記バンド・デシネの最新作!! 過去にイカロス出版より発売された『エンジェル・ウィングス』待望の続刊で、航空戦記バンド・デシネ作家として世界的にも有名なロマン・ユゴー氏が、P-69ブラックウィドウやPBY カタリナ、紫電改や二式水戦などなど、太平洋戦線で戦った機体達を迫力のタッチで描きます。ストーリーだけでなく、航空機絵画として見ても非常に高いクオリティをもつ、氏の画力の高さを窺い知ることができます。また、劇中で登場するユゴー氏が得意としている妖艶で艶やかな美女たちも必見の内容! 巻末では航空機劇画の巨匠、滝沢聖峰氏があとがきとしてイラストを寄せています。
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『未来のアラブ人 4 中東の子ども時代(1987―1992)』
¥3,080
作:リアド・サトゥフ 訳:鵜野孝紀 発行:花伝社 発売:2024年9月10日 A5判 288ページ 原書:Riad Sattouf, "L'Arabe du futur 4", Allary(フランス) シリアの小学校でいじめに耐え、今度はフランスの中学校に通うことになった少年は、またしてもいじめの標的となり…… 「僕はこれから何人として生きていけばいいのだろうか?」 シリーズ累計売上300万部突破! 23ヶ国語で刊行された世界的ベストセラー 急展開!! 圧巻の第4巻 【既刊】 1巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/54427070 2巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/54427136 3巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/54427260 4巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/91743366
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『漫画サピエンス全史 歴史の覇者編』
¥2,750
作:ユヴァル・ノア・ハラリ、ダヴィッド・ヴァンデルムーレン、ダニエル・カザナヴ 訳:梶山 あゆみ 発行:河出書房新社 発売:2024年7月12日 A4変型判 縦275mm 横206mm 厚さ25mm 重さ 918g 280ページ 原書:Yuval Noah Harari, Daniel Casanave, Claire Champion, David Vandermeulen, "Sapiens - Les Maîtres de l'Histoire", Albin Michel(フランス) 【世界的ベストセラーの公式漫画化・第3弾!】 『サピエンス全史』を読んだ人も、まだ読んでいない人も! 1冊だけでもよくわかる! どの巻からでもおもしろい! ~人間(サピエンス)の歴史は3つのキーワードで説明できる~ 私たちの歴史の流れをざっくりまとめると? 世界史の基本を知りたい方におすすめの巻! 歴史とは偶然の積み重ねなのか? 自然界の鉄則で説明できるのか? 一定のサイクルが存在するのか?―― ホモ・サピエンスが各地で築きあげた文明は、幾度もの衝突や分裂を経験しながらも、たった1つのグローバルな世界へと統合されていった。その大いなる流れを支配するものとは、はたして何か? 古代から現在にいたるまで、人類史を突き動かしてきた3つの力の正体が今、明らかになる。 世界的ベストセラー『サピエンス全史』の公式漫画化プロジェクト、白熱の新章突入。新キャラクターが次々と登場し、壮大なストーリーは急展開へ! 【既刊】 『漫画サピエンス全史 人類の誕生編』 https://bookcafemori.thebase.in/items/52980302 『漫画サピエンス全史 文明の正体編』 https://bookcafemori.thebase.in/items/55341841 『漫画サピエンス全史 歴史の覇者編』 https://bookcafemori.thebase.in/items/88618973
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『第三帝国のバンカー ヤルマル・シャハト ――ヒトラーに政権を握らせた金融の魔術師』
¥4,400
SOLD OUT
作:ピエール・ボワスリー、フィリップ・ギヨーム 画:シリル・テルノン 訳:鵜田良江 発行:パンローリング 発売:2023年12月31日 A4判、並製、126ページ 原書:Pierre Boisserie, Philippe Guillaume, Cyrille Ternon, "Le Banquier du Reich", Glénat(フランス) 知られざる孤高のテクノクラート 経済から読み解くナチス政権の成り立ち 1945年2月、オーバーバイエルンのフロッセンビュルク強制収容所の門を1台のバスが通過した。そこには68歳のヤルマル・シャハトが乗っていた。シャハトはヒトラー内閣の元経済大臣で、ナチス政権の経済政策を主導した人物だった。ライヒスバンクの終身総裁であり、ドイツを何度も破産から救ったこの男が、なぜ死の淵に立たされたのか? 彼は単なる金融のエキスパートだったのか、それとも冷徹で日和見的で不謹慎な怪物だったのか? 本書は全2巻からなるバンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)を1冊にまとめたもの。ヤルマル・シャハトの後半生――第一次世界大戦中からの大胆な金融政策、ナチズムへの協力と反逆、強制収容所の過酷な日々、連合国によるニュルンベルク裁判、冷戦下での新興国の経済復興――を描いている。聡明であると同時につかみどころがなく謎めいた人物であり、ナチスに加担した過去を持ちつつも、史上最高の経済学者の一人として君臨しつづけるシャハトの数奇な運命を追う。
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『グラフィック版 ソフィーの世界(下)哲学者からの不思議な手紙』
¥2,640
原作:ヨースタイン・ゴルデル 作:ヴァンサン・ザビュス 画:ニコビー 監修:須田 朗 訳:山本知子 発行:NHK出版 発売:2024年5月21日 B5判 264ページ 原書: Jostein Gaarder, Vincent Zabus, Nicoby, Philippe Ory "Le Monde de Sophie - La Philo de Socrate à Galilée", Albin Michel, 2022(フランス) 世界でいちばんやさしい哲学をコミックで読む! ある日、少女ソフィーのもとに届いた差出人不明の1通の手紙。そこにはたったひとこと「あなたはだれ?」とだけ書かれていた。それは「哲学」への招待状だった。世界的ベストセラーの哲学ファンタジーがフランスの人気作家によるコミック、バンドデシネになってオールカラーで登場! 【既刊】 『グラフィック版 ソフィーの世界(上)』 https://bookcafemori.thebase.in/items/86952297 『グラフィック版 ソフィーの世界(下)』 https://bookcafemori.thebase.in/items/86952453
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『グラフィック版 ソフィーの世界(上)哲学者からの不思議な手紙』
¥2,640
原作:ヨースタイン・ゴルデル 作:ヴァンサン・ザビュス 画:ニコビー 監修:須田 朗 訳:山本知子 発行:NHK出版 発売:2024年5月21日 B5判 264ページ 原書: Jostein Gaarder, Vincent Zabus, Nicoby, Philippe Ory "Le Monde de Sophie - La Philo de Socrate à Galilée", Albin Michel, 2022(フランス) 世界でいちばんやさしい哲学をコミックで読む! ある日、少女ソフィーのもとに届いた差出人不明の1通の手紙。そこにはたったひとこと「あなたはだれ?」とだけ書かれていた。それは「哲学」への招待状だった。世界的ベストセラーの哲学ファンタジーがフランスの人気作家によるコミック、バンドデシネになってオールカラーで登場! 【既刊】 『グラフィック版 ソフィーの世界(上)』 https://bookcafemori.thebase.in/items/86952297 『グラフィック版 ソフィーの世界(下)』 https://bookcafemori.thebase.in/items/86952453
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『マンガで読む 資本とイデオロギー』
¥3,520
作:クレール・アレ 画:バンジャマン・アダム 企画/原案:トマ・ピケティ 訳:広野和美 発行:みすず書房 発売:2024年5月16日 B5変型判 重さ 435g 176ページ 原書: Claire Alet, Benjamin Adam, "Capital et Idéologie en bande dessinée", Editions Seuil, 2022(フランス) 「今日までのあらゆる社会の歴史は、さまざまなイデオロギーと正義を追求する、闘争の歴史である」 ――トマ・ピケティ 不平等の原因はなんなのだろう? なぜ不平等はなくならないのだろう? ある貴族の家系を、フランス革命、帝国主義、ふたつの世界大戦、戦後の高度成長期、そして1980年代の保守革命から、格差が拡大する現代までたどり、その8世代の人々が直面した富と社会の変貌から、こうした格差の謎にせまる。 不平等の歴史的変化を理論的に分析してきた世界的権威の仕事を、わかりやすく理解できる入門書。
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『北極で、なにがおきてるの? 気候変動をめぐるタラ号の科学探検』
¥1,650
作:ルーシー・ルモワン 画:シルバン・ドランジュ 訳:パトゥイエ 由美子、小澤 友紀 発行:花伝社 発売:2024年4月22日 A5変型判 60ページ 原書:Lucie Le Moine, Sylvain DORANGE, "Le réchauffement climatique - Mission Tara en Arctique”, Editions Milan(フランス) 「この暑さは北極では普通なの?」 「すべてが終わったわけじゃないよ 大人たちにも行動を起こしてもらおう!」 「私たちは世界を終わらせるつもりはないよ!」 「何もしなければ数十年以内には夏に海氷がほとんどなくなってしまう」 北極圏における地球温暖化の影響を調査したタラ号北極プロジェクトでの実際の探査を元に描かれた、気候変動の最前線がわかるバンド・デシネ。 地球をこれ以上破壊させてたまるもんか!――私たちに今、できることは?
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『エチオピアの季節 チャイナフリカ、マキアート、内戦前夜の3年間』
¥1,980
作:ヴァンサン・ドゥフェ、カリム・ルブール 画:レオ・トリニダード 訳:石村恵子 発行:花伝社 発売:2024年3月22日 A5変型判 208ページ 原書:Vincent Defait, Karim Lebhour, Léo Trinidad, "Une Saison en Éthiopie Chinafrique, répression et macchiato", Steinkis(フランス) 奇跡の経済発展を遂げたエチオピア、その光と影―― “地球最後のフロンティア”アフリカ。その模範的成長モデルと呼ばれたエチオピアで、何が起きていたのか? 「この国はすごいスピードで変わってる」「パパは、エチオピアがまた戦争になると思う?」 「彼らは、外国人はみな中国から来たと思ってるんだ」 「選挙なんて何の役にも立ちゃしません」 「それでも、この国は素晴らしい」 現地取材から見えてきた「アフリカの星」のリアルに迫る、ルポルタージュ・バンドデシネ。
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『ターラの夢見た家族生活 親子をまるごと支えるフランスの在宅教育支援』
¥3,300
作:パボ 訳:安發明子 発行:サウザンブックス社 発売:2024年2月20日 A4変判 176ページ 並製 「子どもがまんなか」&「家族まるごと」 支えて育てる社会のかたち ソーシャルワーカー、教育・保育・社会的養護関係者、地域で子どもと家族を支える方々……「日本の子どもたちのために何ができるのか」に取り組む全てのひとへ。ヒントと勇気がもらえる! フランスの子育て支援漫画。精神疾患のある母と暮らす小学生のターラと、親子を支える在宅教育支援デデュケーター、パボの日常。 フランスのソーシャルワーカー専門誌ASHで連載中の人気漫画『ターラの夢見た家族生活(LA VIE REVÉE DE TARA KABÉ)』第1~第3巻を収録。
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『年上のひと』
¥1,650
作:バスティアン・ヴィヴェス 訳:原正人 発行:リイド社 発売:2019年6月13日 A5判 重さ 360g 216ページ 13歳の少年アントワーヌと16歳の少女エレーナ、ひと夏だけの恋。トーチ・コミックスが贈る名作海外マンガ・セレクション第1弾。
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『だれも教えてくれなかった エネルギー問題と気候変動の本当の話』
¥2,750
作:ジャン=マルク・ジャンコヴィシ、クリストフ・ブラン 訳:古舘 恒介、芹澤 恵、高里 ひろ 発行:河出書房新社 発売:2023年12月4日 B5変形 200ページ フランスを牽引するエネルギーの専門家と漫画家がマンガ形式で各エネルギーの歴史と功罪、環境問題の解決手段まで、ユーモアと知性あふれる議論を闘わせる。仏56万部超のベストセラー。
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【英語版】『Festival of Shadows: A Japanese Ghost Story』
¥2,750
SOLD OUT
作:アトリエ・セントー 発行:チャールズ・イー・タトル出版 発売:2023年1月31日 19.05 x 1.91 x 25.4 cm 160ページ ある日本の村と東京で繰り広げられる妖怪サスペンスストーリー "毎年夏、ある日本の村で「影の祭典」として知られるお祭りが開催されている。悲劇的に亡くなった人々が死を受け入れ、永遠の平和を見つけるのを助けることで死者の魂を慰めている。 村で生まれた少女・ナオコは、謎の青年の魂を救うために一年を与えられた。年が経つにつれて、直子は自分が生者と死者の世界の間でぐらついていることに気づきます。 彼女の影に取り憑いていると思われる恐るべき秘密とは? そして、彼女は自分の命を危険にさらして、すでに命を失った人を助けることができるでしょうか? 感動的で美しく描かれた物語で、読者を美しい日本の田舎から魅力的な東京のアートワールドへの旅に誘います。 『La fête des ombres』の英語版。
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『避妊男子』
¥1,980
作:ギヨーム・ドーダン、ステファン・ジョルダン 画:キャロライン・リー 訳:中條 千晴 発行:花伝社 発売:2023年9月7日 A5判 176ページ ぼくたちの「避妊負担」、実践編。 男性主体の避妊方法を探し求めて取材の旅に出た、2人の男性ジャーナリスト・ギヨームとステファン。そこで出会ったのは、40年以上変わらない前時代的な避妊法、「手作り」で避妊を実践する“活動家”など、想像の斜め上をいく(⁉)避妊男子たちの挑戦だった――パイプカット、男性用ピル、ヒートパンツ、ホルモン注射、避妊リング…男の「避妊負担」に最善の方法とは?「家父長制とかの話になると、ものすごく思想的になるだろ。でもこれはもっと具体的」「40年も男性用ピルついに! って言い続けてきたんだ…」「ヒートパンツ、自分が履いてるの想像できる?」「ぶっちゃけ最初はちょっとかゆい…」「俺…避妊男子になりました!」「男ってのは勃って、イって、子どもを作るだけって言われるけど、僕たちはそれをボイコットしたかった」「性と生殖をめぐる責任」に、男性はいかにして主体的に関わることができるか。男性による男性のための“性をめぐる闘い”を描き議論を巻き起こした、バンド・デシネの傑作。
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『LA BOMBE 原爆 科学者たちは何を夢見たのか』下巻
¥4,180
原案・企画:ディディエ・アルカント 作:L.F. ボレ 画:デュニ・ロディエ 訳:大西愛子 発行:平凡社 発売:2023年7月14日 A4変型判 272ページ 原子爆弾の開発から投下までを克明に描いたバンド・デシネがついに日本で刊行! 史上最悪の兵器はなぜ生まれたのか?世界17ヵ国で翻訳、本国で19万部のベストセラー。 上巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/76211262 下巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/76211287
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『LA BOMBE 原爆 科学者たちは何を夢見たのか』上巻
¥4,180
原案・企画:ディディエ・アルカント 作:L.F. ボレ 画:デュニ・ロディエ 訳:大西愛子 発行:平凡社 発売:2023年7月14日 A4変型判 224ページ 原子爆弾の開発から投下までを克明に描いたバンド・デシネがついに日本で刊行! 史上最悪の兵器はなぜ生まれたのか?世界17ヵ国で翻訳、本国で19万部のベストセラー。 上巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/76211262 下巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/76211287
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『漫画ペタンクの歴史 ブール競技に情熱をかけた人々』
¥2,530
SOLD OUT
作:クロード・アゼマ 画:マルセル・ユデルゾ 訳:三宅雅之 発行:サウザンブックス社 発売:2023年7月6日 A4変型判 48ページ 上製 マンガで学ぶペタンクの文化と魅力! 世界でもっともやさしく奥が深いスポーツはこうして生まれた。 直径7センチ重さ700グラム程の鉄のボール(ブール)を投げて競うペタンク。本場フランスでは50万人を超える競技人口があり、ヨーロッパやアフリカ、タイやインドネシア等のアジアの国々でも盛んに行われている。 古くは紀元前から、多くの人を魅了してやまないブール競技の歴史と、ペタンクの発展に情熱を注いだ人々を紹介するはじめての本。ペタンク愛好家としても知られるフランスの国民的歌手アンリ・サルヴァドールが、シンプルでありながら奥深いペタンクの世界へとナビゲートする。
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『わたしを忘れないで』
¥2,200
作:アリックス・ガラン 訳:吹田映子 発行:太郎次郎社エディタス 発売:2023年3月15日 A5判 縦210mm 横148mm 厚さ17mm 重さ 430g 224ページ 並製 ベルギーで数々の賞を受賞した、フルカラーのグラフィックノベル。 認知症の祖母を施設から連れだしたクレマンスは、ある場所をめざして旅に出る。愛おしい記憶、願望と喪失、性、老い、母と娘……。失踪の果てに探しあてたものは──。鮮烈なロードムービーのような一作。
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『エルリック・サーガ2 白き狼/夢見る都』
¥3,630
SOLD OUT
原作:マイケル・ムアコック 脚色:ジュリアン・ブロンデル、ジャン・リュック・カノ 画:ロビン・レクト、ジュリアン・テロ 訳:井辻朱美 発行:KADOKAWA 発売日:2022年12月22日 B5変型判 144ページ 所有者に、人の生き血と魂を渇望させる魔剣「ストームブリンガー」に魅入られ、呪われたアルビノの王エルリックは、愛する王妃サイモリルを自らの手で殺害しないで済むようメルニボネの王座を捨て、王国を捨て、竜の島を出て、魔剣とともに一人放浪の旅に出た。 本書は、国の民に、王座に、愛しく思うものにエルリックが背を向けてから1年後――各地で殺戮をくり返して〈白き狼〉と恐れられるようになったエルリックの姿を追うところから始まる…… 「サイモリル、そなたは夢見たことがあるか? これまでのことが、すべて夢まどわしであったらよかったと。われらの生そのものが、宿命が完結をもくろむ長い芝居であったらばと。わたしのなしたことの多くが現実とは思えぬ……」 大人気ファンタジー小説『永遠の戦士エルリック』からの物語が、 美麗で壮大なるフルカラーコミックになってフランスから上陸! 第2巻である本書にて、メルニボネ編が堂々完結! 「これぞ(エルリックの物語の)過去最高のグラフィック化だ」(著者・ムアコック)。 エルリック・サーガ、そしてムアコックに多大なる影響を受けた作家ニール・ゲイマンによる序文、各種設定資料なども満載! エルリック・サーガの画集としても楽しめる、荘厳で美麗なオールカラーコミック! 「小説『ストームブリンガー』の最高のグラフィック作品は、新しい本作、ジュリアン・ブロンデルとそのチームの手になるものだ。原作の精神に忠実でありながらも、繊細なエピソードを書き加え、それは私が50年以上前に思いついていたら、きっと取り入れたようなものだった。もし現実に、映画のシナリオを自分が書くとしたら、これらの変更をぜひとも取り入れるつもりだ」(著者・マイケル・ムアコック)
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『MATSUMOTO』
¥2,420
作:LF・ボレ 画:フィリップ・ニクルー 訳:原 正人 発行:誠文堂新光社(G-NOVELS) 発売:2017年2月17日 B5判 200ページ 日本のマンガ界が真剣に対峙することを避け続けた「日本犯罪史上最悪の凶悪事件」を、 フランス人の作家がバンド・デシネ作品として描き出した! 事実に着想を得、かつて実在した宗教団体のテロ事件をめぐる真実の物語、その衝撃の問題作が遂に邦訳化! 1994年、日本の小都市松本。 物語の登場人物のひとりである宗教団体の教祖は、30以上の会社を束ねるコンソーシアム代表をも兼ねていた。 しかし、信者たちにとって、彼はヒンドゥー教の神シヴァの生まれ変わりであった。 だが、宗教に名を借りた彼の組織の真の目的は、「ハルマゲドン」を引き起こし、 日本政府を転覆させることであり、組織の実行部隊を指揮する指揮官は、 松本で致死性の神経性ガス兵器の開発を極秘に進めていた。 しかし、松本は彼らの計画の第一歩にしか過ぎなかった。 1年後の1995年3月20日――後に「地下鉄サリン事件」として世に知れわたることになる恐るべき計画。 それは、第二次世界大戦後、日本で起きた犯罪史上、最大最悪のテロ事件として現実のものとなる! 『テラ・アウストラリス(南方大陸)』(Terra Australis)の作者LF・ボレとフィリップ・ニクルーが手を組んで贈る、 想像を絶する事件の真実を後世に伝え、理解のための手がかりを与えてくれる、驚愕のバンド・デシネ作品、迫真のオールカラーで登場!
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『クロコダイル ワニみたいに潜む日常のハラスメントと性差別、そしてその対処法』
¥1,980
作:トマ・マチュー 訳:リボアル堀井なみの、コザ・アリーン 発行:かもがわ出版 発売:2022年8月10日 B5変型判 縦257mm 横185mm 厚さ16mm 重さ 320g 180ページ ベルギー発・ウェブで集まった女性たちの証言から生まれたセクシャル・ハラスメントのノンフィクション漫画 公共空間で嫌がらせを受けた経験がある女性13%、路上でつきまとわれたことがある女性5.2%(フランス・2004年)。 男性にとっては「冗談だった」「ナンパしただけ」のはずが、女性目線に立てば路上での暴力に変わる。 「クロコダイル・プロジェクト」はウェブで女性たちのセクハラ体験を集め、漫画化したベルギーでのプロジェクト。 男性をワニに擬人化することで、徹底的に女性目線に立ち、セクハラの本質に迫るとともに、その対処法を解説します。
大阪・谷町六丁目にある海外コミックスのブックカフェです。
海外のグラフィックノベルやバンド・デシネ(フランス語圏マンガ)の日本語訳版、情報誌やZINE、関連グッズなどを読んでいただけるほか、一部、販売しています。
美しい色彩、斬新なビジュアル・デザイン、多様な文化にもとづくストーリー……
日本のマンガとは一味違った海外コミックスの世界に触れてみませんか。