商品ラインナップ
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『ランバーロール06』台湾特集
¥1,650
作:高妍、羅荷、安永 知澄、劉倩帆、森泉岳土、丁柏晏、おくやまゆか、もてスリム、佐野亨 発行:タバブックス 発売:2023年11月10日 A5判 縦210mm 横148mm 厚さ13mm 152ページ 並製 漫画家の安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの3人によって創刊された、漫画と文学のリトルプレス「ランバーロール」。06号は初の試みとして、「台湾」特集を実施。 村上春樹の『猫を棄てる』の装画や、漫画『緑の歌―収集群風―』などの作品で知られる台湾出身の漫画家・高妍が企画段階から参加し、羅荷(ロー・へー)、劉倩帆(リュ・チェン ファン)、丁柏晏(ディン・ブォ イェン)という三人の台湾出身のイラストレーターを推薦し、それぞれの描き下ろし漫画を掲載の運びとなりました。 安永知澄、森泉岳土、おくやまゆかの描き下ろし漫画と、台湾のクラブシーンにまつわるもてスリムのエッセイ、台湾映画にまつわる佐野亨(映画ライター)のエッセイを加え、今号も充実の152ページ!
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『隙間』4巻
¥968
作:高妍 翻訳協力:竜崎亮 発行:KADOKAWA 発売:2025年6月12日 B6判 右開き 290ページ 原著:台湾の漫画家が日本の漫画雑誌で連載した作品。後日、台湾の出版社「臉譜出版」から中文版刊行 声が大きな者による単純化された歴史(ストーリー)、 世界を覆い尽くすその暴力性に、 高妍の作品は静かに、 しかし全力で抗っている。 ーー宇多丸(RHYMESTER) 「私たちにはまだ時間がある。一緒に沖縄のことを知ろうよ!」 祖母の死、そして報われぬ恋。すべてを振り切るように飛び込んだ留学生活も、終わりを迎えようとしていた。台湾に生まれ、台湾人として生きる楊洋(ヤンヤン)。残された時間の中で、彼女は沖縄の歴史と文化に心を寄せる。母国と縁深いこの地を知ること。それは、自身を見つめ直すことでもあると信じて。ーー“私”はもう、孤独じゃない。 「私たちも、台湾のことをもっと知りたいんだ!」 植民地化、二二八事件、ひまわり学生運動、表現の自由、沖縄戦……。葛藤の歴史を抱える台湾と沖縄を見つめ、自らを見つめ、未来を見つめる楊洋(ヤンヤン)の、そして、普通の希望が欲しかった“私たち”の、青い覚悟。台湾と日本、歴史と現在、社会と個人、私とあなた……名もなき隙間に光を見つける、私たちの物語、完結。 フリースタイル「THE BEST MANGA 2023 このマンガを読め!」第2位&宝島社「このマンガがすごい!2023」オトコ編・第9位ランクイン、『緑の歌 - 収集群風 -』で鮮烈なデビューを飾った高妍(ガオ イェン)が贈る、未来へのメッセージ。超厚【290ページ】、最終第4巻。 【既刊】 1、2巻セット https://bookcafemori.thebase.in/items/99667723 3巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/104963975 4巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/112024990
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『隙間』3巻
¥880
作:高妍 翻訳協力:竜崎亮 発行:KADOKAWA 発売:2025年4月11日 B6判 232ページ 原著:台湾の漫画家が日本の漫画雑誌で連載した作品。後日、台湾の出版社「臉譜出版」から中文版刊行 忘れられないあの人、忘れてはいけないあの歴史、もう一度見つめ直す私の住むこの世界。 見ないふりが上手になってしまった人にこそ触れてほしい、無視しない人生を選ぶことは確かな生きる力を得るということ。 この物語はそんなきっかけをくれます。 紛れもなく自分はこの世界の住人だと心が溶かされる、台湾と沖縄の往復切符。 ーー吉岡里帆(女優) 「あなたのことが、好き。知ってるでしょ、ねえ?」 台湾・台北に住む青年・Jへの届かぬ想いに心を痛める楊洋(ヤンヤン)。台湾にも沖縄にも居場所を見つけられない彼女は、亡き祖母との記憶を手繰り寄せながら、自らの未来を模索する。「私が、私であるために」ーー母国と似た風の中で、彼女は立ち上がる。台湾と沖縄に、絶望と希望に、私とあなたに、手を伸ばす……。 「二二八事件の犠牲者は台湾人だけじゃない。琉球人も確かにここにいたんだ」 歴史と文化を、そして植民地化された悲しみを共有している台湾と琉球。それぞれの歴史と人を見つめることで、楊洋(ヤンヤン)は台湾人としてのアイデンティティを確立していく……。フリースタイル「THE BEST MANGA 2023 このマンガを読め!」第2位&宝島社「このマンガがすごい!2023」オトコ編・第9位ランクイン、『緑の歌 - 収集群風 -』で鮮烈なデビューを飾った高妍(ガオ イェン)が贈る、あなたへの手紙。超厚【234ページ】の第3巻。 【既刊】 1、2巻セット https://bookcafemori.thebase.in/items/99667723 3巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/104963975 4巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/112024990
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『隙間』1、2巻セット
¥1,848
作:高妍 翻訳協力:竜崎亮 発行:KADOKAWA 発売:2025年2月12日 上巻 B6判 250ページ 下巻 B6判 282ページ 原著:台湾の漫画家が日本の漫画雑誌で連載した作品。後日、台湾の出版社「臉譜出版」から中文版刊行 「人の感情はどこから来て、どこへ向かうのだろう?」 台湾・台北に暮らす女子大生の楊洋(ヤンヤン)。心をすり減らしながらも懸命に介護を続けていた大切な祖母を亡くし、深い悲しみに沈む日々を過ごしていた。さらに、想いを寄せていた男性には別の恋人がいて、自分を愛してくれない……。すべてから逃げるように、楊洋(ヤンヤン)は交換留学生として、近くて遠い異国・沖縄へと旅立った。異国の地での生活は、祖母との思い出や恋の痛みを抱えたまま始まったが、沖縄の人々との交流やその地に刻まれた歴史に触れる中で、少しずつ“私”を取り戻していくーー。 「この残酷な現実に“さよなら”を告げて、私は行く。異国・日本へ。“はじめまして”を見つける旅へ」 好きな音楽を聴き、本を読み、映画を観て、恋愛をして、普通の大人になりたかった“私たち”の、青春の“怒り”と“記憶”。フリースタイル「THE BEST MANGA 2023 このマンガを読め!」第2位&宝島社「このマンガがすごい!2023」オトコ編・第9位ランクイン、『緑の歌 - 収集群風 -』で鮮烈なデビューを飾った高妍(ガオ イェン)が紡ぐ、台湾と日本、過去と未来、私とあなたの物語。 【既刊】 1、2巻セット https://bookcafemori.thebase.in/items/99667723 3巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/104963975 4巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/112024990
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『台湾はだか湯めぐり―北部篇―』
¥1,650
作:捲猫 訳:三浦裕子 発行:中央公論新社 発売:2024年6月19日 A5判 152ページ 原書:捲猫『捲兔的台灣裸湯:北部篇』原動力文化(台湾) 台湾好きから銭湯ファンまで唸らせる! 世界一温泉密度の高い国・台湾をディープに楽しめ、台北からアクセス良しな、北投・烏来・金山・紗帽山の湯めぐりガイド16選。台湾人も知らないディープな銭湯? なぜ日本式の温泉があるの? 浴室で台湾グルメが食べられる?! グルメ×人情×はだかで入れる台湾お風呂情報はもちろん、意外と知られていない台湾の風呂歴史も学べる楽しいマンガエッセイ。
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『青春ディソナンス』
¥748
作:Gene 発行:KADOKAWA 発売:2023年10月27日 B6 228ページ 無口な一匹狼・書凡とクラスの人気者・子謙は幼馴染。性格は正反対なふたりだが、家庭の事情で早くから自立を迫られ将来への不安を抱える書凡の隣には、いつも子謙がいてくれた。しかし、子謙の笑顔の裏にも、隠されたものがあった…。ふたりが迎える青春の結末とは――。
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『ヘレナとオオカミさん』上下巻セット
¥1,496
作:布里斯 発行:KADOKAWA 発売:2023年10月23日 B6 196ページ(上巻)、204ページ(下巻) 孤児院で暮らす少女「ヘレナ」は絵本を読むのも描くのも大好き。ある日、一番好きな絵本作家「悪いオオカミさん」のサイン会に行けることに。期待に胸を膨らませるヘレナだが、悪いオオカミさんはスランプの真っ只中にいた…。絵本を通じて出会ったふたりは、お互いに影響し合いながら、新たな一歩を踏み出そうともがく。痛みを抱えた少女と大人。歳の差を超えた、感動物語。
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『龍行旅』(ロンシンリュウ)
¥990
作:AKRU 発行:KADOKAWA 発売:2023年10月20日 B6 288ページ 豊かな自然と歴史が交差する台湾。かつてポルトガル人から《美麗島(フォルモサ)》とも呼ばれ、今では多くの日本人が訪れるこの美しく麗しい南の島には、芳醇な漫画文化が育っている。台湾漫画界のエースであるAKRU(アクル)によるオリエンタルファンタジー作品集『龍行旅』。龍を探すため各地を旅をする龍族の朔と満月。神秘が息づく美しい世界で兄弟は、怪異が巻き起こす事件を超常の力で鎮め、人々の心に平穏をもたらしていく。この世のどこでもない、でもどこかにあるかもしれない…優しくノスタルジックな世界。台湾人作家だからこそ描けるオリエンタルな息吹を感じる傑作、満を持して日本に登場。
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『僕の声を聞いてほしい!!』1
¥748
作:楊基政(ヤン・ジージョン) 発行:KADOKAWA 発売:2023年10月10日 B6 176ページ 「#続きが気になる台湾漫画大賞」受賞作、日本上陸!!隣に住んでいた憧れのお姉さんがこの町に戻ってきて、なし崩し的に高校生の僕と同居することに。いつも颯爽としてなんでもできる巧姉(チャオねえ)のはずが、僕の前では間抜けで優柔不断でダメダメな社会人で!?
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『海龍改改 消えたサルタヒコノ目』
¥1,078
原作:張国立 漫画:韓采君、趙大威 発行:KADOKAWA 発売:2023年8月23日 B6 152ページ 大学にも落ちてヒマを持て余した台湾の青年・林 恵生(リン ホイシォン)は、田舎の老梅へ帰省する。地元のガラクタ屋でヒマつぶしをしていた彼は、偶然、古い手帳を手に入れる。それには日本語で不思議な内容が綴られていた……。彼は中学の友人の2人、秀才の許(シュ)君と日本語が読める美津(メイ ジン)さんを呼び寄せ、謎に挑戦することに!!
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『守娘』上下巻セット
¥1,496
作:小峱峱(シャオナオナオ) 発行:KADOKAWA 発売:2023年7月22日 B6判 188ページ(上巻)、B6判 220ページ(下巻) (上巻) 杜(ド)家の娘・潔娘(ゲリョン)は兄に可愛がられて育ったが、兄嫁や親戚に結婚を勧められることに嫌気がさしていた。そんなある日、川辺で見つかった女性の遺体に儀式を行う女性霊媒師と出会う。突如現れた小さな手形や誘拐・人身売買など、女性に対する様々な事件の秘密が明かされていく。差別と権力、鬼神と迷信、台湾に古くから存在する社会現象の裏側に、女性の視点から迫る。 (下巻) 失踪・人身売買・不当な死など、様々な事件を大胆不敵に調査していく潔娘(ゲリョン)だったが、やがて自分自身にも危険が迫る。そしてついに結婚の道を歩み始め…。潔娘はついに事件の真相を突き止めることができるのか?
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『ネコと海の彼方』
¥748
作:陳巧蓉 画:星期一回収日 発行:KADOKAWA 発売:2023年7月22日 B6判 210ページ 「いいもの見せてあげる。誰にも言っちゃだめだよ」少し照れながら彼女が見せてくれたのは『海の声』という描き途中の漫画だった。今となっては誰もその結末は知りえない。なぜならーーー。内気でクラスになじめない筱榕(シャオロン)は、前の席に座る可蔚(カーウェイ)の綺麗な髪に触れたのをきっかけに、彼女と「ともだち」になる。慣れない関係にとまどう筱榕だが、一緒に漫画を描いたり、猫語で話したりして仲を深めていく。可蔚のおかげで見違えるように明るい学校生活を送る筱榕。しかしある出来事をきっかけにそんな日々が崩壊し、筱榕に影を落とす。その出来事とは……!?
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『葬送のコンチェルト』
¥880
作:韋蘺若明 訳:串山大 発行:KADOKAWA 発売:2023年6月22日 B6判 234ページ 音楽の夢を追うために、台湾の名門大学を休学した女子大学生・林初生(リンチュション)。手っ取り早く仕事を見つけようと、飛び込んだ先は「幸福葬儀社」という小さな葬儀社。 単なる遺族の接待業だと思いこんでいた初生(チュション)に、葬儀社の社長・仰清(ヤンチン)が見せた初仕事は、まさかの遺体清掃!? そんな葬儀師の仕事に触れるうちに、次第に初生(チュション)は成長していき、やがて社長の大切な人の葬儀を手掛けることになる――。 死に触れる仕事・葬儀師。 台湾で話題の極限の人間ドラマコミック、初の日本刊行!!
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『幽霊はどこへ? 』上下セット
¥1,760
作:韋離若明 発行:KADOKAWA 発売:2023年5月23日 B6判 252ページ(上巻)、248ページ(下巻) 「お母さんの幽霊は、どこに?」 幼い頃の交通事故で母を亡くし、幽霊が見えるようになった余秋冬(ユー ・チュウドン)。 母の幽霊に会うために、彼は自由に移動できない幽霊を運ぶための媒介、「幽霊バス」になる。
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『台湾の少年 民主化の時代へ』4巻
¥2,640
作:游 珮芸、周 見信 訳:倉本 知明 発行:岩波書店 発売:2023年1月24日 B5変型判 縦230mm 横170mm 厚さ16mm 重さ 438g 173ページ 七〇年代、蔡焜霖(さいこんりん)は大企業の國泰グループに新たな活躍の場を得て、美術館の設立や百科事典の創刊に携わる。蔣介石の没後も「戒厳」は続いたが、次第に政治運動が盛んになり、時代は民主化へ向かって激しく揺れ動く。だが緑島に収容された人びとの名誉回復がなされるまでには、さらに長い時間が必要だった。シリーズ最終巻。 【既刊】 『台湾の少年 統治時代の生まれ』1巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/64734748 『台湾の少年 収容所島の十年』2巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/64734802 『台湾の少年 戒厳令下の編集者』3巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/68112531 『台湾の少年 民主化の時代へ』4巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/71238770
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『台湾ごはん何食べる? 台湾人・阿米と日本人・美菜の食楽記』
¥1,320
作:AKRU 発行:幻冬舎 発売日:2020年11月12日 A5判 144ページ いつか、台湾に行けるその日のために。 水餃子、ワンタン、牛肉ラーメン、肉そぼろごはん、火鍋、海鮮、夜市、クレープ、揚げパン、かき氷……台湾人が本当に好きな台湾美食の旅にご案内! 台湾人の漫画家が日本人に指南する、台湾グルメコミックエッセイ。
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『台湾の少年 戒厳令下の編集者』3巻
¥2,640
作:游 珮芸、周 見信 訳:倉本 知明 発行:岩波書店 発売:2022年10月13日 B5変型判 縦230mm 横170mm 厚さ16mm 重さ 460g 183ページ 一九六〇年、ようやく釈放された蔡焜霖は幼馴染の「きみこ」と再会し、結婚する。「前科」のために就職にも苦労したが、やがて漫画雑誌の編集者となると、新たなアイディアを次々と実現し、児童雑誌『王子』を創刊するなど八面六臂の活躍をみせる。だが、その陰には常に「人より一〇年出遅れている」という思いがあった。 【既刊】 『台湾の少年 統治時代の生まれ』1巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/64734748 『台湾の少年 収容所島の十年』2巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/64734802 『台湾の少年 戒厳令下の編集者』3巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/68112531 『台湾の少年 民主化の時代へ』4巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/71238770
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『綺譚花物語』
¥1,760
作:楊双子 画:星期一回収日 訳:黒木夏兒 発行:サウザンブックス社 発売:2022年10月11日 A5判 242ページ 並製 日本時代と現代、二つの時代を描く 台湾発 至上の百合漫画が登場! 台湾の漫画賞「金漫奨 2021年度漫画奨 」受賞作品 二人の関係は、姉妹、あるいは親友、それとも恋人? おそらく、それを的確にいい表す言葉はない。 そして言葉で言い表す必要もない。 お互いの想いが通じてさえいれば、それで充分なのだから。 舞台は昭和11年。「高等女学校」「日本への進学」「職業婦人」といった「新しい未来」が少女たちの前に輝かしく提示され、それでもその未来への扉を開くか否かの選択は決して少女たちの自由意思にはゆだねられていなかった時代。そこにひっそりと咲く少女たちの恋。
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『用九商店』全5巻セット
¥4,950
作:阮光民(ルアン・グアンミン) 訳:沢井メグ 発行:トゥーヴァージンズ A5判 縦210mm 横148mm 台湾で最も権威ある漫画賞「金漫獎」受賞作&実写ドラマ化! かつては「人々につながりを与える場所」であり、「心の拠り所」でもあったよろず屋。 本作は都市化が進み、台湾でも失くなりつつある商店を中心に、日常を懸命に生きる人々の交流、そして一人の青年の学びと成長を描く。 『用九商店』全5巻セット 【既刊】 1巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/57884899 2巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/57884914 3巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/60330400 4巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/62541391 5巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/64841094 全5巻セット https://bookcafemori.thebase.in/items/64841201
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『用九商店』5巻
¥990
作:阮光民(ルアン・グアンミン) 訳:沢井メグ 発行:トゥーヴァージンズ 発売日:2022年7月13日 A5判 縦210mm 横148mm 202ページ 「生きている者は自分を大切にするもんだ。オレたちにはまた明日が来るから」 進徳(ジンダー)からよろず屋を継ぎ、「記憶の箱」を守りながら村の発展を支える俊龍(ジュンロン)。 一度は縁の切れた母親と再会する昭君(チャオジュン)。 全てを投げ打ってでも、不正に抵抗する恩沛(エンペイ)。 それぞれの選択した未来が、新たな日常となっていく。 あなたの場所が、きっとある。 『用九商店』、堂々完結! --- 台湾で最も権威ある漫画賞「金漫獎」受賞作&実写ドラマ化! かつては「人々につながりを与える場所」であり、「心の拠り所」でもあったよろず屋。 本作は都市化が進み、台湾でも失くなりつつある商店を中心に、日常を懸命に生きる人々の交流、そして一人の青年の学びと成長を描く。 【既刊】 1巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/57884899 2巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/57884914 3巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/60330400 4巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/62541391 5巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/64841094 全5巻セット https://bookcafemori.thebase.in/items/64841201
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『台湾の少年 収容所島の十年』2巻
¥2,640
作:游 珮芸、周 見信 訳:倉本 知明 発行:岩波書店 発売:2022年7月7日 B5変型判 縦257mm 横182mm 厚さ17mm 重さ 468g 189ページ 一九五〇年、無実の罪で逮捕された蔡焜霖は、激しい拷問に遭い、自白を強要されると、政治犯として離島・緑島(ルビ:りょくとう)に送られる。強制労働に従事し、「再教育」を受ける長くつらい十年間、支えになったのは家族の手紙や、同じように収容された人びととの友情だった。白色テロの深い傷を描いた台湾の傑作歴史コミック、第二巻。 【既刊】 『台湾の少年 統治時代の生まれ』1巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/64734748 『台湾の少年 収容所島の十年』2巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/64734802 『台湾の少年 戒厳令下の編集者』3巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/68112531 『台湾の少年 民主化の時代へ』4巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/71238770
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『台湾の少年 統治時代の生まれ』1巻
¥2,640
作:游 珮芸、周 見信 訳:倉本 知明 発行:岩波書店 発売:2022年7月7日 B5変型判 縦257mm 横182mm 厚さ16mm 重さ 438g 169ページ 一九三〇年、日本統治時代の台湾に生まれた蔡焜霖(ルビ:さいこんりん)は、読書が好きな少年で、教育者になることを夢見て育った。戦争の色濃い時代は日本の敗戦で終わったが、戦後は国民党政権による新たな支配が始まり、ある日、町役場で働く焜霖のもとへ憲兵が訪ねてきて……。白色テロの深い傷を描いた台湾の傑作歴史コミック、第一巻。 【既刊】 『台湾の少年 統治時代の生まれ』1巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/64734748 『台湾の少年 収容所島の十年』2巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/64734802 『台湾の少年 戒厳令下の編集者』3巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/68112531 『台湾の少年 民主化の時代へ』4巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/71238770
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『緑の歌 - 収集群風 - 』上下巻セット
¥1,738
SOLD OUT
作:高妍(ガオ・イエン) 発行:KADOKAWA 発売日:2022年5月25日 B6判 上巻:266ページ、下巻:290ページ ねえ「細野」さん、ぼくらの歌が異国の少女の「イヤフォン」を通して、繊細な「孤独」を抱きしめたら。それって「素敵」だよね? ーー松本隆(作詞家) 高妍(ガオイェン)さんの絵を初めて見たとき、何か強く心を惹かれるものがあって、この人の絵を是非使ってみたいと思った。そして僕の『猫を棄てる』という本のための挿絵を何枚も描いてもらった。おかげでそれはずいぶん素敵な本になった。高妍さんの絵には物語を広げていくための、自然な空気の通り道のようなものがあって、それが見る人の心に心地よい、そしてどこか懐かしい共感を呼び起こす。 ーー村上春樹(作家) “好き”の気持ちに、国境はない。 はっぴいえんど『風をあつめて』。 村上春樹『海辺のカフカ』『ノルウェイの森』。 岩井俊二『リリイ・シュシュのすべて』。 ゆらゆら帝国『バンドをやってる友達』。 台湾・台北で暮らす少女・緑(リュ)は、 日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。 見たことのない景色。初めての感情。 そして不思議な少年と夢に。 まるで、風に吹かれるように。 これは音楽を愛し、 物語に救われたひとりの少女と、あなたの物語。 『猫を棄てる 父親について語るとき』(著・村上春樹)で装・挿絵を担当。 細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』台湾版で、 イラスト&デザインを担当した台湾在住の漫画家が贈る、初連載作品。 【既刊】 上巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/63100226 下巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/63100261 上下巻セット https://bookcafemori.thebase.in/items/64081629
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『緑の歌 - 収集群風 - 下』
¥880
SOLD OUT
作:高妍(ガオ・イエン) 発行:KADOKAWA 発売日:2022年5月25日 B6判 290ページ 高妍(ガオイェン)さんの絵を初めて見たとき、何か強く心を惹かれるものがあって、この人の絵を是非使ってみたいと思った。そして僕の『猫を棄てる』という本のための挿絵を何枚も描いてもらった。おかげでそれはずいぶん素敵な本になった。高妍さんの絵には物語を広げていくための、自然な空気の通り道のようなものがあって、それが見る人の心に心地よい、そしてどこか懐かしい共感を呼び起こす。 ーー村上春樹(作家) 文化への渇望、 そして“バンドをやってる友達”・南峻(ナンジュン)の 後押しを受けて、 初めての海外、日本・東京を訪れた少女・緑(リュ)。 レコードショップで手に入れた、 はっぴいえんど『風街ろまん』と 細野晴臣『HOSONO HOUSE』を握り締めて、 台湾に帰国した緑(リュ)は、 音楽と物語への想いを、 そして心に芽生えた南峻(ナンジュン)への恋心を、 一層募らせていく。 そんななか、敬愛する細野晴臣の台湾・台北での コンサートツアーが決定して……。 細野晴臣デビュー50周年記念 ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』台湾版で、 イラスト&デザインを担当した台湾在住の漫画家が贈る、 初連載作品、完結巻。 大切な音と大切な時間を隣で共有してくれた、 大切なあなたへ。 魔法の夜よ、どうか……。 「小林緑って知ってる? 『ノルウェイの森』に出てくる女の子!」 【既刊】 上巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/63100226 下巻 https://bookcafemori.thebase.in/items/63100261 上下巻セット https://bookcafemori.thebase.in/items/64081629
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